■今現在は探偵社、興信所に対する行政の規制や監督はほとんど無いので注意しましょう。
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依頼人の気持ちや立場を理解してくれる興信所に相談しましょう。 |
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■できるだけ詳しいデータを用意し、どういう目的で調査をするのか明確にしてから依頼しましょう。
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■調査期間、時間を短くして料金を安くしようなどとは考えないほうがよいでしょう。
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最初から、証拠を得る為にはどの位の料金が必要なのかをしっかり教えてもらい、料金的に無理であるなら依頼しないで他の方法を考えるべきでしょう。 |
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■できるだけ調査会社の事務所へ自ら出向いて契約をしましょう。
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実態の無い探偵社が多い以上、自分の判断で相手の会社を見て、信頼に足ると自分で判断して、それから契約を結ぶべきです。
会社で相談させてくれない探偵社には要注意です。実態が無い可能性があります。
本物の探偵であれば、自宅兼事務所であっても来店OKで仕事を引き受けるはずです。
住所が載っているからといって、安心してはいけません。
偽ることは 簡単なのです。
スタッフが常駐しているのか、そこに事務所が存在するのか、
ご自分の目で確かめてみることが大切です。 |
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■ご依頼時に疑問に思うことなどがあれば何度も確かめましょう。
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親身になって聞いてくれないような探偵社はご依頼を軽んじているとしか思えません。
広告にある探偵社の所在地に行ってみたら事務所がない。各地に電話番号がいっぱいあって事務所がたくさんありそうだけど、実際は全部転送電話だった、という話は当たり前のようにあります。
所在地が明らかでないなんて、普通の会社としては考えられないことでしょうが、探偵業界では多く見られます。中には社名と電話番号が違っても、所在地が同じ探偵社もあるので驚きです。 |
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■対策として実際に興味を持った探偵社の所在地に行ってみましょう。
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普通の人ではほとんどの事務所が見つからないのではないでしょうか。また、所在地へ行かなくても事務所の有無がわかる方法もあります。探偵社に電話をして、「そちらへ相談へ行ってもいいですか?」と聞いてみましょう。そこで、「当社はすべて外で相談をお受けすることになっています」といった所には事務所がありません。事務所へ行くのが怖ければ、確認後に「やっぱり○○で待ち合わせをしましょう」と言って場所を変えればいいので、一度は確認したほうがいいでしょう。
家の近くだからといって電話帳で見つけても結果の出せる探偵社とは限らないのです。優良な探偵社は少し足を運ばないと無いのです。 |